京都の美味しいもの
2006年 04月 12日
美味しいものを食べたいとき、一番信頼できるのは、確かな筋の口コミ、
数年前、京都に移った友人のお母様にお気に入りの店を紹介してもらいました。
場所は四条通りの喧騒が信じられないほどしっとりした風情の14番路地にある花霞
毎週、大原の朝市に通って、料理をしたい! と思わせてくれる材料を集めてくるそうです。
祇園 花霞 お昼のおまかせ
まず 桜湯が出され、次に銀アンのかかったえび団子に一献
鯛のお造り
若竹椀 さわらの幽庵焼き
長芋、蛸、南京、鯛の子、青菜の炊き合わせ
ご飯は大原産のササニシキを土鍋で炊いてくれました。土地のお米が土地の野菜、魚と合って美味しかった!
食後に柚子のシャーベットがでました。
感想:本日の献立は季節の料理のお手本のようにオーソドックスな組み合わせでしたが、一品一品、素材がよく、丁寧に料理されていて、おいしかったです。でも、次回はちょっと面白いものも食べてみたいなー。
このあとタクシーの運転手さんからの桜情報 醍醐時の桜を見に行き、
帰りの新幹線までの時間を円山公園、高台寺辺りを散策することにしました。
歩き疲れて、東山ねねの道の茶房洛匠で休憩、
わらび餅とほうじ茶 美味しかったですよ。
夕食は伊勢丹で調達したお弁当。私は和久傅、主人にはたん熊北店。和久傅は帰りののぞみの中で食べちゃったので、写真ナシです。失礼!
✽おまけ✽
今回食べ損ねた嘯月の生菓子 いちどは訪れてみたい
を出してくれるせせらぎせへら 高台寺 和久傅
by tocotocoyuzu | 2006-04-12 10:45 | 京都